コールラビ セーヌの栽培 春蒔き

4月30日 ポットに種を蒔きました!

 

 株のように太った茎を食べるコールラビは、キャベツの仲間で、とっても甘くて、特にスープやシチューなどの煮物にすると甘さが際立つ美味しさです!

 

 スーパーなどでは、普段、中々、目にすることが少ない野菜ですが、珍しい野菜を、育てることが出来るのも、家庭菜園の良さですね。

 

 以前、何度か、栽培したことが有りますが、病気などに罹ることもなく、発芽してくれれば、後は簡単に収穫することが出来ました。

 

 プランターでも栽培出来るようですが、今回は、ポット苗を作って畑に植え付けようと思います。

 

コールラビ セーヌの種の写真

 

 今回、種を蒔くのは、トーホクのセーヌという品種です。

 

 コールラビには、赤い品種も有りますが、食べる時には、皮を剥いてしまうので、皮の色はそれほど関係なく、味も違いは無いようです。

 

 私が住んでいる地方では、中々、他の品種の種は手に入らないので、多分、手に入る種はセーヌ位しかないように思います。

 

セーヌの種を蒔いたポットの写真

 

 短い畑1畝分の8ポットに4~5粒づつ種を蒔きました!

 

 発芽温度は、20~25度なので、種蒔きには、ちょうどいい時期だと思います。

 

 約60日で収穫出来そうなので、順調に育ってくれれば、7月前半頃には、食べることが出来そうです。

 

 秋にも種を蒔くことが出来るので、秋には、プランター栽培にもチャレンジしたいと思います。

 


5/7 無事に芽が出ました!!

 

 種を蒔いてから3~4日程度で、早くも眼を出している箇所が少し有りましたが、種蒔き後、1週間で芽が出揃いました!

 

コ芽が出たールラビの写真

 

 8ポットに種を蒔きましたが、全てのポットから3~5つ程度の芽が出ていますので、本葉が出始めるころには、間引きをしようと思います。

 

 アブラナ科の野菜の種蒔きは、それほど苦労しないでも、発芽してくれます。

 

 今年は、インゲン豆やズッキーニの種蒔きで苦労しているので、無事に芽を出してくれた「コールラビ」を見て「ほっ」としました!

 


5月21日 畑に苗を植えました!

 

 ゴールデンウィーク頃に芽を出しましたが、ポットでは余り苗が大きくなりませんでした・・・

 

コールラビの苗の写真

 

 ようやく本葉が出て来ましたが、虫に喰われたりでこれ以上大きくなりそうにないので、畑に植え付けることにしました!

 

畑に植えたコールラビの苗の写真

 

 畑に直播しても良かったような気がします。

 

 畑の方が栄養分も豊富なので、これから一気に成長してくれると期待しています。

 


5月31日 大きくなり始めました!!

 

 ポット苗を畑に移植して約10日経ちました!!

 

 ポットでは中々、大きくなりませんでしたが、畑に移植してからは、順調に大きくなり始めました!!

 

コールラビの苗の写真

 

 本葉の枚数も倍以上に増えて、葉っぱの大きさも3~4倍になりました!

 

 畑に移植してからは、ダンゴ虫など害虫の食害にもほとんど遭っていないようです。

 

 ポットでは、苗がほとんど成長してくれなかったので、こんな事なら、もう少し早く移植すれば良かったかも知れませんね。

 


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